マウスコンピューターは、ゲーミングブランド「G-Tune」のフラグシップシリーズとなる「MASTERPIECE」から、従来の奥行きよりも10cmコンパクトになりつつも、より発熱量が高くサイズの大きいグラフィックスの搭載や、CPUとGPUの同時水冷化を実現するハイエンドゲーミングパソコンを発売した。

「MASTERPIECEシリーズ」のエントリーモデルとして、インテル Core i7-950 プロセッサー、トリプルチャネル6GBメモリ、1TBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブ、NVIDIA GeForce GTX460、80PLUS認定取得850W電源、Windows7 Home Premium 64-bit正規版がプリインストール済みの「MASTERPIECE i1520BA1」が14万9,940円。

「MASTERPIECE i1520BA1」をベースに、トリプルチャネル12GBメモリ、NVIDIA GeForce GTX580を搭載した「MASTERPIECE i1520SA1」が18万9,840円。

「MASTERPIECE i1520SA1」をベースに、2TBハードディスク、NVIDIA GeForce GTX580を2枚搭載したSLI構成、80PLUS認定取得1200W電源を搭載した「MASTERPIECE i1520GA1」が25万9,980円となる。

CPUとGPUのダブル水冷採用モデルとして、インテル Core i7-950 プロセッサー、CPU水冷ユニット、トリプルチャネル6GBメモリ、1TBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブ、水冷ユニットを採用したNVIDIA GeForce GTX480、80PLUS認定取得850W電源、Windows7 Home Premium 64-bit正規版がプリインストール済みの「MASTERPIECE i1520BA1-Liquid」が19万9,500円となる。

今回発表された新製品は、BTO/カスタムオーダーメイドに対応しており、CPU、メモリ容量、ハードディスク容量、マウスなど各種デバイスのカスタマイズ、ホビーにもゲームにも最適な高解像度対応液晶ディスプレイの同時購入などが可能である。

新モデルは、2010年12月24日よりG-Tuneホームページ、電話通販窓口、各マウスコンピューターダイレクトショップ、G-Tune:Garage(マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2F、G-Tuneショップ)等で順次行われている。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）