ソフトバンクモバイルは、主にビジネス用途のユーザー向けに、スマートフォンをより簡単・便利に活用できるアプリケーションサービスとして、「ビジネスホームスクリーン」「仕事アプリナビ」を、2010年12月24日(金)より提供開始する。
対応機種/OSは、Android 2.2以降搭載のスマートフォンとなる。
これらのアプリは、往々にしてアイコンが散乱して使いにくくなりがちなスマートフォンを、ビジネスユースにカスタマイズして、機動力を高めることを目的としている。
「ビジネスホームスクリーン」は、スマートフォンの待受画面であるホームスクリーンを、より簡単にカスタマイズすることができるサービスである。
「ビジネスホームスクリーン」のアプリケーションをダウンロードするだけで、ビジネス向けのアプリケーションやウィジェットのみがホームスクリーンに表示され、多機能なスマートフォンを、限られた用途で利用するビジネスマンにおすすめである。
「仕事アプリナビ」は、ビジネスマンに役立つスマートフォン向けのアプリケーションやスマートフォンに関するニュースなどを紹介するサービスである。
ビジネスに役立つ新しいアプリケーションを週に2~3本紹介するほか、スマートフォンに関連するニュースや特集記事を掲載する。
なお、紹介されるアプリケーションは、そのままAndroidマーケットでダウンロードできる。
会社でスマートフォンを支給されたものの、目的のアプリを探したり、いちいちRSSリーダーを起動して情報集めをしなければならないのは煩わしいというユーザーに便利である。
アプリ価格は無料となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)