パナソニックは、地上・BS・110度CS対応の録画機能付き液晶デジタルテレビ「ビエラ」TH-L42G3を2011年2月18日に発売する。
「IPSαパネル」と「LEDバックライト」を搭載し、高画質と省エネ機能を実現した最新モデルである。
本製品は、2倍速駆動技術「Wスピード」を搭載し、映像のホールド時間を短くすることでボケ感の少ない映像を実現。
縦・横・ななめ全方向の動画ボケを低減し、速い動きも鮮明に描写する。
さらに、シーンに応じてLEDバックライトを制御する「コントラストAI機能」も搭載。
200万:1相当のハイコントラストを実現し、黒が引き締まった深みのある映像を楽しむことができる。
また、広視野角な「IPSαパネル」を採用しているので、斜めから見ても色変化の少ない鮮やかな映像が表現できる。
また、今回新たに録画機能を搭載した。
デジタルカメラなどの記録媒体として幅広く利用されているSDメモリーカードへの番組の予約録画に対応。
ビエラの「番組表」から録画したい番組を選ぶだけで予約録画が可能だ。
もちろん、テレビを見ている最中に電話がかかってくるなど、とっさに見ている番組を録画したいときにも、素早く録画ができて便利である。
さらに、USBハードディスクへの番組録画にも対応しているので、用途にあわせて録画スタイルを選ぶことができる。
USBハードディスクに録画した番組は、LAN経由で接続しているディーガにアーカイブしておくことが可能なので、とりあえず見たい番組を録画しておいて、ずっと残したいコンテンツだけをディーガに蓄えておくという使い方が可能となっている。
光デジタル音声出力端子も備えているので、オーディオシステムに繋いで高音質のAV環境が手に入る。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)