エプソンダイレクトは、14型ワイド液晶を搭載し、BTO(Build To Order)メニューを簡略化したノートPC「Endeavor NY2000」を発表し、オンラインショッピングサイトおよびコールセンターを通じて、2010年12月14日より受注を開始した。
15.6型ワイド液晶を搭載した現行モデル「Endeavor NY3000」と同じWXGA(1366×768)の解像度を備えながら液晶ディスプレイは一回り小さな14型ワイド液晶を採用。
液晶ディスプレイを小さくすることで本体サイズも小型化した。
幅340×奥行240×高さ22.8~33.6mmのコンパクトボディーは「Endeavor NY3000」に比べPC本体の設置面積を約15%削減した。
液晶パネルには光沢のある「あざやか液晶」を採用し、コントラスト感のある色鮮やかな表示で画像や動画などを楽しめる。
また、本体ケースはブラックを基調にシルバーのラインを配するとともに、天面にヘアライン調のデザインを施した落ち着いたデザインとした。
各種インタフェースは前面と左右両側面に配置、コネクターの抜き差しやメモリーカードの出し入れをする際でも位置がわかりやすく簡単にアクセスできる。
電源ボタン横には容易に電源管理が可能な「電源プラン切り替えボタン」を搭載。バランス/省電力/超省電力/高パフォーマンスの4つのモードをボタンで簡単に切り替えることができる。
バッテリー使用時は「省電力」にし、周辺機器を多く使ったり、ゲームを楽しむ場合には「高パフォーマンス」を選択することで、最適な電源管理が可能になる。
インテル Celeronプロセッサー P4600、Windows7 Home Premium 32bit 正規版、2.0GBメモリーを搭載したモデルとインテル Core i5-460Mプロセッサー、Windows7 Professional 32bit 正規版、4.0GBメモリーを搭載したモデルのいずれかを用途に合わせて選択できる。
両モデルとも250GB HDD、スーパーマルチドライブ、IEEE802.11b/g/n準拠無線LANなどを標準搭載している。
Celeron搭載モデルの基本構成価格は、税込み55,230円から(発売記念クーポン適用で 税込み47,880円から )。
Core i5搭載モデルの基本構成価格は、税込み75,180円から(発売記念クーポン適用で 税込み67,830円から)となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)