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絶滅の危機にさらされている、ニュージーランド固有種のカモメ「Black-billed Gull」が100羽以上殺害されているのが、ニュージーランド南島リーズブッシュ近郊のアパリマ川沿いで発見された。
殺害されたこれらのBlack-billed Gullは親鳥ばかりであり、そのほとんどが巣の中で射殺、あるいは撲殺されていたという。また、親鳥が殺されたことで餌をもらえなくなり飢え死にした雛鳥たちも、同様に巣の中で発見された。
巣の脇には、射殺の際に使われたとされるショットガンのカートリッジが捨てられていたという。
この虐殺と関係があるかどうかは不明だが、今年10月に、20羽から25羽のBlack-billed Gullが殺害されるという同様の事件が、マタウラ川上流で発生していた。また、この虐殺が発生した後日、更に1羽のBlack-billed Gullの死体がアパリマ川に浮いていたのを釣り人が見つけたという報告もある。
このような残虐な行為を犯した犯人は、残念なことにまだ見つかっていない。ニュージーランドの自然保護局は現在、目撃者情報などを募っている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)