「初めての経験は、よく考えてから― 。」 クロエ・カーダシアンは、このように警鐘を鳴らしている。彼女がこのようなアドバイスを語ったのは、先日放送されたトークショーの中でのこと。自ら過去の性体験について振り返ると共に、早すぎる性体験についてよく考えるよう女性ファンに呼びかけている。
「初めて経験したのは14歳の時だったわ」
クロエは、このように自らの経験を告白。彼女は、今週月曜に放送された、米ABCテレビのトークショー「The View」の中で、自らの性経験を明らかにした。クロエは、14歳の時の初体験を後悔していることを語ると共に、早すぎる性経験についてよく考えるようにと語った。
彼女の告白によると、クロエが初めて経験をもった相手は、当時交際していた18歳のボーイフレンド。当時のクロエは、親の車をこっそり拝借し、ボーイフレンドの家に向かい関係をもったのだという。しかし、彼女は、後になってから自分には早すぎたことを理解することになる。
「そんな自分に吐き気を感じたわ」
このようにクロエは、初体験を後悔していると告白した。その後、クロエはこのボーイフレンドと口を利くのもやめ、その後3年間は性行為をしなかったという。また、クロエの事情を知った父親が激怒したことも明らかにしている。そんなクロエは、両親の言うことを聞くべきだったとも語った。
「周りに流されないように」
番組のホストから若いファンへのアドバイスをもとめられたクロエは、このように強調。自らの過去の苦い経験を踏まえ、あなたは周囲からプレッシャーを受ける謂れは無いと、早い初体験を踏みとどまるようアドバイスを残している。
さて、そんなカーダシアン姉妹が、最近出版した「Kardashian Konfidential」。同書の中でも、彼女達の赤裸々な過去について言及している。今、水面下ではHIVや性感染症が増加していると言われているだけに、クロエのアドバイスは真摯に受け止める必要がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)