ケータイは何処の国でも親子ケンカの種になるようだ。ティーン世代に多くのファンを持つ16歳のジャスティン・ビーバー。最近ラジオ番組に出演したジャスティンは、マミーからケータイを解約させられてしまったことを告白した。
「携帯電話をよこしなさい!」
このようにマミーとケンカになってしまったというジャスティン・ビーバー。英国BBCのラジオ番組で、ジャスティンは、母親からケータイを解約させられてしまったエピソードを語った。ラジオ番組のDJから、家族関係や交友関係について聞かれた彼は、今や世界中に多くのファンを持つ一大スターだが、ごく普通の16歳らしい一面を見せている。
そんな彼は番組中、ある日マミーとケンカになったときのことを明らかにした。彼は、母親と何かつまらないことで言い争いになったのだという。するとマミーは、ジャスティンからケータイを取り上げようと、ケンカはヒートアップ。その結果ママに、ジャスティンの携帯電話を解約させられてしまったのだと語った。
今や友人との連絡には欠かせない携帯電話。これがなくなってしまうと実に大変である。ジャスティンも、以前一緒にいる所を激写されたあの美少女シンガーや、キム・カーダシアンお姉さまとも連絡がとれなくなってしまいそうだ。
同時に、そんな16歳のジャスティンは、自分だけの時間や場所がほしい時期でもある。彼は、ツアーでも同行し一緒に過ごす時間が多い母親に対して、少し別々の時間がもほしいと感じていることを明かしている。
とは言っても、ジャスティンは、母親のことはとても大切に思っているようだ。番組のDJにも、ママのことは愛してると語ると共に、ボクのママはとても素晴らしいとも述べている。彼は母親のことを尊敬しているようだ。と言うのも、シングル・マザーであった彼の母親は、自らの手一つでジャスティンを育ててきたのである。
さて16歳のジャスティンは、その一挙一動が話題になるほどにスターへの成長ぶりを見せている。当分これからも、目が離せない存在になりそうである。
(TechinsightJapan編集部 クローン中山)