芸人の友近となだぎ武は破局後も『芸能人かえうた王決定戦』にデュエットで出演するなど仕事上ではコンビを組むことがある。なだぎによると友近から今もメールが送られてくるというのだ。そんな2人の関係を彼がテレビ番組で明かした。
友近となだぎ武は今年3月に破局したが、その後お互いが『替え歌』で2人のプライベートを暴露する内容の歌詞を歌い話題となった。
12月19日に放送された『さんまのからくりTV第6回芸能人かえうた王決定戦SP』ではその2人が『愛が生まれた日』(藤谷美和子、大内義昭のデュエット)の替え歌で『愛が終わった日』を披露したのだ。
「♪ 溝が生まれた日 お互いの結婚観 ズレていた」など破局の原因を明かした内容の歌詞もあれば「♪ 愛が壊れた日 別れ際 友近が屁をこいた」といった暴露ネタで笑いも取っていた。
そんな2人に司会の明石家さんまが「お互いに恋人がいないのならば、よりを戻せば」とけしかけたのだ。
すると友近は「それとこれは違うんですよ。仕事する分には問題ないんです」と復縁を否定した。
しかし、それに対してなだぎ武は「たまにメールがきたりする」と友近との交流がまだあることを明かしたのである。友近が阿波踊りを見に行った際に写メを送ってきたというのだ。
「なぜ、いまさらメールするのか?」とさんまが問うと「(阿波踊りが)おもしろかったから送った」と友近が答えた。
さらにさんまが「それはおかしいやないか?」と追及すると「また、火をつけようとして」と友近はその話を避けたのだった。
仕事だからと接してくる友近の態度に、なだぎ武はキッパリとは諦め切れていないようなのだ。
年末から新年にかけてはお笑い番組も多くなり2人が共演することもあるだろう。破局の原因だとする「結婚観のズレ」による2人の間の溝が少しずつ埋まるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)