徳光家の最終兵器(自称)として売り出してきたミッツ・マングローブは女装家として知られる。彼はテレビ番組の中で女装家仲間で人気がある男性タレントを明かしたのだ。なかなか耳にする事の無い内容だけに興味深い。
マツコ・デラックスも女装家であるが、普段はテレビで見るような服でなくTシャツ姿でラフな格好をしているそうだ。ただ、宅配便でイケメンが来ると「お茶でも飲んでいけば」と誘うという。『女装』と同性愛者とは必ずしも一致はしないが、ミッツやマツコのように男性に関心がある者が多いのだ。
そのミッツ・マングローブが11月27日放送の「メレンゲの気持ち」の中で好きな男性のタイプについて語ったのである。
ミッツは意外にも大雑把な性格で「めんどくさがりで、すべてがめんどくさい」と言う。部屋なども整理するのが苦手でかなり汚い。
しかしミッツはそんな中で「男と食べることに関してはマメ」だと力を込め「男性は日によって好みが変わる」とまで明かしたのだ。
ミッツはかなり積極的にアタックしているようだが、やはり好みの男性のタイプがある。彼が明かした女装家仲間で人気がある『イケメンTOP3』は3位、山口智充(ぐっさん)。2位、向井理。1位、室伏広治(ハンマー投げ選手)という面々だ。
彼の話ではガッチリした体格では室伏広治をはじめアスリートはやはり人気があるという。タレントでは加藤浩次も人気らしい。
ただ、ミッツ個人としては最近気になる男性はプロゴルファーの石川遼と野球の坂本勇人(読売ジャイアンツ)と付け加えていた。
女装家とは違うがニューハーフタレントのはるな愛によると、柔道男子の試合では観客席に「オカマが陣取っている」ことが多く、前列から食い入るように試合を見ているという。やはり、鍛えられた肉体に魅力を感じる傾向にあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)