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絵本の世界でアーティスト気分!広島に期間限定テーマパーク『キッズ・アート・ミュージアム』オープン

5つのアーティストを体験

「ナンジャタウン」や「仮面ライダーアクションスタジアム」など、独創的なアミューズメント施設を展開する株式会社ナムコが、幼児から低学年向けのテーマパーク『キッズ・アート・ミュージアム』を広島にオープンする。単なる遊び場ではなくエデュケーション要素を加えた体験型施設で、我が子の新たな「アートの才能」を発見することができるかもしれない。

間もなく冬休み。この寒さだから出かけるなら屋内がいいけれど、小さな子供が気兼ねなく遊べるところは案外少ない。そんな親の悩みを解消してくれそうなのが、株式会社ナムコが広島にオープンするテーマパーク『キッズ・アート・ミュージアム』だ。

ゆめタウン広島店3階、ゆめKIDSゆめタウン店内にオープンする『キッズ・アート・ミュージアム』は、ナムコとコクヨS&T株式会社の共同企画。文房具でおなじみのコクヨは、シールを使って好きな顔をつくることができる『かおノート』などで人気の絵本『WORK×CREATE』シリーズを販売しているが、今回の『キッズ・アート・ミュージアム』ではそんな『WORK×CREATE』シリーズの世界を立体化。スタイリストになったつもりで着せかえをしたり、自由な発想でオリジナルの動物をつくったりと、絵本に入り込んだ気分で遊ぶことができるのだ。ここなら切ったり、貼ったり、描いたり、考えたりするのが大好きな子供たちはもちろん、つきそう親も一緒にアーティスト気分を楽しめそうだ。

入場料は子供1人600円。0才児と中学生以上は無料となっているのもうれしいポイントだ。2010年12月17日(金)から2011年4月3日(日)までの期間限定オープンなので、興味のある人は早目に訪れてみよう。
(TechinsightJapan編集部 小林由佳)