歌手、シンガーソングライターとして活躍するhitomiがテレビ番組でお笑い芸人の明石家さんまと共演した。自分勝手にしゃべり続けるさんまの話術にのせられたhitomiは思わぬことを口にしてしまった。
ママとなってもイケてる歌手として人気のあるhitomiは現在34歳となる。夫は俳優の羽田昌義で2歳の長女がいる。
12月24日放送の「ライオンのごきげんよう」に出演したゲストはhitomiと千紗(GIRL NEXT DOOR)そして明石家さんまだった。
「子どもは本当に可愛い」と2歳の長女との日常を話すhitomiは、子どもは予想もつかない動きをすることに触れると「気がついたら寝ている私の顔の上をまたいで股間が目の前にきてることもある」と嬉しそうに話したのだ。
ところがそれを聞いたさんまが「それはお母さんの真似をしてるんじゃない?」と言い出したのである。
同番組ではさんまが登場すると他のゲストのトークにも口を挟んで、時間の半分は自分がしゃべってしまうのが常だ。
この時もさんまはさらに「子どもは親の真似をするというからね! あなたが誰かに(股間を)『バッ』としてるんじゃない」とたたみ掛けた。
言葉を返すいとまも無いhitomiと、なんとかさんまを止めようとする司会の小堺一機を気にも留めずに、さんまは腕を組んで真剣な顔で付け加えた。
「でも、子どもってお父さんやお母さんの真似をするのよ! それは世間の皆さんも知っていること」と会場の観客に同意を求めるように言ったのだ。
するとそれまで黙っていたhitomiが、ムッとした顔をしてさんまを睨みつけながら「でも、そういう場面は見せないじゃないですか!」と力強く言い放った。
思わぬ発言に一瞬、小堺もさんまも動きが止まったが、やがてさんまが立ち上がって苦笑しながら「……あんた…やってるの?」とカメラ目線で落としたのだった。
hitomiはさんまの話術に見事にのせられて、彼の思惑通りに夫婦のプライベートを明かしてしまったのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)