身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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今年のソフトバンクのCM(浜崎あゆみ編)で、小料理屋の女将役で出演している室井佑月。現在は作家、コメンテーターとして活躍しているが、若い頃は女優として舞台に立ったこともある。しかし、その期間はあまりにも短く惨憺たる結果だった。
室井佑月の若い頃は和風の色白美人で、“ミス栃木”に選ばれたほどだ。
12月15日の『はなまるマーケット』(TBS系)では、レースクイーンをやっていた20歳の頃の写真が紹介された。
「でもねぇ~、8か月くらいでクビになっちゃった。」とバツが悪そうに話す室井。なんでも休憩時間に、ヒールの高い靴を脱いでビーチサンダルで焼きイカを食べている姿を写真に撮られ、大会本部に送りつけられたそうだ。「だらしない!」と、怒られてクビになってしまったのだ。
舞台女優を目指し、稽古に励んだ時期もあった。しかし“後妻で殺される”役で初めて舞台に立った時、そんな悲惨な役にもかかわらず観客が大爆笑。舞台監督から、「(役者に)向いてないってコト、そろそろ分かってくれ。」と言われ、たった二回で舞台を降ろされたという。その時初めて、「私って、演技が下手なんだ。」と気付いたそうだ。
今はシングルマザーで、小学4年生の息子とふたり暮らしである。原稿書きをしながらストレスが溜まると、「ウギャーッ!」と大声を上げる母親にも慣れてしまったらしい。今でも私生活は型破りな室井だが子供のために毎日、一生懸命に食事を作る姿は普通の母親と何ら変わらない。そして意外と、“教育ママ”である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)