福山雅治は日本で一番モテる独身男性とも言われる。今年41歳となった彼がラジオ番組で結婚について語ったが、そこで彼の厳しい現実が明かされた。
福山雅治の昨年のこの時期はドラマ「龍馬伝」の収録もスタートしており超多忙な1年の始まりでもあった。その龍馬伝も終了して、秋からはベストアルバム「THE BEST BANG!!」の宣伝、そして年末の音楽番組への出演と福山雅治に休む暇は無いようだ。
12月26日のラジオ「福山雅治のSUZUKI Talking F.M.」の中で彼はその多忙な日常を語った。
イケメンと言われながら今も独身の福山雅治は「独身を謳歌するってどういうこと?」と構成作家の今浪祐介に問うた。今浪が少し考えて「いろいろな女性と楽しく過ごしたりとか…」、「独身はお金があるとか言われますね」と答えると、福山は「そういうことで言うと、俺はまったく楽しんでないね」と言い切ったのだ。
福山が話す彼の日常はとにかく仕事で目いっぱいなのだ。仕事を終えて家に戻ると「出がらしのお茶っ葉のようになった体に日本酒のエキスを注ぎ込むような状態」だと彼は表現した。
さらにはもし結婚したとしてもその状態は変わらないだろうと言うのだ。「家族サービスとかできないかもしれない」と言う福山の結婚への展望は明るくはないようだ。
福山は以前「子どもが20歳の時には(還暦で)チャンチャンコ着てる」と言っていたが、すでにその年齢も過ぎてしまった。
その言葉を思い出しながら彼は「子どもの顔を見ようとは思うけど、もう孫の顔を見ようとは考えないね」と寂しそうに話していた。
イケメンな彼だけに交際報道が流れる相手も柴咲コウや小西真奈美といった超美形なのだが、噂に終わっているのが現状だ。龍馬伝も終了して少しは余裕が出来たこともあり、来年こそは噂ではない交際報道を聞かせて欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)