人気R&Bシンガー、Usherのステージは実にセクシー。だがそこに、「アメリカン・アイドル」が生んだ超実力派歌手、まだ20歳のジョーダン・スパークス嬢を担ぎ出したことは大きな間違いであったようだ。
19日、アリゾナ州グレンデールのステージに立ったUsher。スパークスを大きなソファに座らせ、彼女のためにロマンティックなバラードをと 『Trading Places』を歌い始めた。この曲のミュージック・ビデオはかなり淫猥なものだが、彼はそれと同様の雰囲気をスパークスに求めてしまったようだ。
“憧れのUsherにこんなコトされるなんて夢みたい” と興奮気味のスパークスは、ジャケットにタイト・ミニというスタイル。変わった形状のソファの上で、どんどん煽って迫って来るUsherに、スカートの裾を気にしながらもセクシーに応えていた。
だがやはりそこは20歳の女の子。自分の背後に回り体をピッタリくっ付けてくる、脚には触れてくる、時には股間を押しつけ腰を振ってくる、そんなUsherの強引さに嫌気を募らせていたようだ。
歌の開始から約3分、Usherが彼女の前髪にピョンと触れた。その途端、彼女は髪に手をやりながら、“いい加減にしなさいよね。サッパリ面白くないんだけど!” と怒り出した。 “女なら誰でもオレに抱かれたいはずさ” なんて、トンでもない思い上がりであったようだ。
YouTubeでもその様子が公開されているので、こちらからどうぞ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)