ついに19日、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1』が全国ロードショーとなったが、待ち遠しいのがダニエル・ラドクリフ(21)とエマ・ワトソン(20)によるトップレスのキス・シーン。撮影時の様子について、本人たちは…。
“ソフトな感じになるものだと思っていた” というダン。彼はエマとのキス・シーンについて、メディアのインタビューにこのように告白している。
「すごくエマが動物的で、過激なキス・シーンになっちゃったよ。彼女はまさに体当たりで頑張ったんだろうな。僕は一瞬たじろいじゃったけど、まぁそれでもいいかなって感じ。あんな風にされると、男なんて皆そんなもんだよね。」
そのシーンでは何度もNGが続き、デヴィッド・イェーツ監督がひどく不満そうな顔を見せていたことを、エマ・ワトソンは別のインタビューでこう語っている。
「“もっとワイルドに、恥じらっていてはダメだよ” と何度も監督に注意されたわ。あの時、監督の意図するところをシッカリ捉えて積極的に演じていれば、もっと少ないテイクで撮影は完了していたと思うの。」
ところでその時ラドクリフとエマは、ジーンズは穿いていたもののトップレスだったそうだ。イェーツ監督が「フル・ヌードの必要なんかない、彼らにそんなことを求めてはいませんよ」と説明していた通り、もちろんエマには “前貼り” である。
しかもその抱擁キス・シーンは、スモーキーにボカされてハイ終わり。「なんだ、いいトコロだったのに…」という声が必ず出るだろうというが、オコチャマも見る映画ではこれで当然であろう。ところでダン、エマに一体何回キスしてもらったの!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)