ディズニー・チャンネルが世に放った、女優であり歌手でもある今や超売れっ子のデミ・ロヴァート（18）。先日、“強いストレスでダウン。しばらく心身のケアが必要のため休業” というニュースをお伝えしていたが、新たな真相が分かって来た。

代理人は「薬物依存などではない」と発表していたが、現在デミは病院の精神科あるいはリハビリ施設に入って治療を受けていると報じられている。だが実は、ファンやディズニー社に決して知られたくない事実を彼女は隠していたようだ。

テキサス州ノース・リッチランド・ヒルズで行われたあるパーティで、デミは丸めたお札からコカインを吸っていた。この姿を捕らえた写真、また2008年に左手首をカットしていたことが分かる写真が、RadarOnline.comに流れてしまったのだ。

情報提供者はまた、「パーティではずっとコカイン漬け。デミは結構ワルだし、喧嘩っ早い性格ですよ。 “あんた達ムカつくわね！　私は有名人よ。あんた達にどう思われようと世界中で愛されているんだから！” なんて叫んだりしてね。パーティのホストは、もっとたくさん彼女の様子を撮影していたはずです」と語っている。

幼くしてエンタメ界に入り、思春期や青春の日々を犠牲にしている女の子たち。学校では仲間外れを経験し、体の線を気遣い常にダイエット。だがゴージャスな夢が叶った以上、全てガマンである。ブリトニー・スピアーズしかり、リンジー・ローハンしかり、皆こうして抑圧された何かを将来的にマズイ形で爆発させた。

デミも、あまりにも生き急いだために心身が悲鳴を上げてしまったのであろう。どうかこの小休止を無駄にすることなく、自分を大切にすることを真剣に考えて欲しいものである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）