ステージ4の喉頭がんと診断され、2か月に渡り辛い治療を受けていた俳優のマイケル・ダグラス（66）。妻で女優のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ（41）は休業して彼の精神面を支えているが、そんな2人が今月18日、2度目の結婚式を挙げる可能性が出てきた。

2人は2000年11月18日、「ニューヨーク・プラザ・ホテル」にて挙式した。つまり間もなく結婚10周年を迎えるわけだが、その大事な記念日が彼らの2度目の結婚式になるであろうと、英紙『Sunday Express』が伝えている。

欧米人にとってこの “2度目（3でも4でも）の結婚式” はとても大事なもの。何か大きなトラブルを乗り越えた時などに、改めて誓いの言葉を交わし、夫婦間の絆を深めようとする。先月、マイケルは「子供（10歳、7歳）の学校を1年休ませて家族で世界旅行に出かけたい」と夢を語っていた。ゼタ・ジョーンズはそんな夫に、今一度永遠の愛を誓いたいと考えているのであろう。

実はこちらでもお伝えしていたが、マイケルはかなり衰弱し、痩せてしまった。だが結婚10周年記念のパーティは賑やかにやりたいと、気力だけは十分のようだ。もっとも長いことアルコール依存症に苦しみ、進行した喉頭がんと闘っているマイケルを前にしては、ゲストもお酒を飲みにくいかと思うのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）