歌姫セリーヌ・ディオン(42)が双子を出産したと思ったら、マライア・キャリー(40)も、この度晴れて妊娠を発表。なんとこの2人、揃って「鍼灸のお陰よ」と語っている。
この度、夫のニック・キャノン(30)同伴のもと、米芸能誌『Us Weekly』の独占インタビューを受けたマライアは、「妊娠が分かった瞬間、夫と2人で手に手をとり大興奮。涙を流しながら喜びを分かち合ったわ。春の出産が今からとても楽しみよ!」と告白した。
「体外受精による妊娠という報道もあるけれど、それは間違いね。流産しやすい体質の改善ということで、プロゲステロンによるホルモン療法は受けていたわ。」
2008年の4月に結婚したが、程なく流産を経験。それでも決して諦めなかったマライアは、妊娠を目指す女性にオススメの食品や生活習慣、母体の基礎作りによいとされる民間療法などを調べまくったそうだ。
そこにニックが口をはさみ、「マライアは1日1回、全身にハリを打って貰っていたんだ。心身のストレスをかなり取り除いて良い状態にしてくれるらしいね。僕たちは、これが効果があったと思っているんだ」と嬉しそう。
この鍼灸については、先月に双子を出産したセリーヌ・ディオンも、お世話になったと告白している。日本では、妊娠を希望する女性の間でハリ治療がどれほど普及しているかは不明だが、今後は「ハリ」という選択肢にも注目が集まるのかも知れない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)