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今月デビューの新型車両撮影会に、ブルーマンも駆けつける? 東京メトロ、車両基地イベントを開催

千代田線の新型車両から日比谷線の引退車両まで、東京メトロの代表格がお目見えする。

東京地下鉄株式会社は今月28日、綾瀬車両基地において「東京メトロスマイルフェスタ2010 車両基地イベント in AYASE」を開催すると発表した。

このイベントは、車両のメンテナンスを行っている車両基地を一般公開しアトラクションを行うもの。普段は入ることのできない車両基地の中で、様々な鉄道関連物や施設の見学を行うことができるほか、車両のドアの開閉操作体験や、小学生を対象とした車輪を手で押して転がす体験などのイベントが実施される。

そして、千代田線にて今月デビューした新型車両「16000系」や、かつて日比谷線を走っていた引退車両「3000系」の展示・車両撮影会も開催される。

さらに、「ブルーマングループ」によるパフォーマンスステージや、車両基地のある足立区の地元商店会などのブース出店もあり、鉄道ファンならずとも家族で楽しめるようになっている。

当日は南北線の王子車両基地から、普段は回送列車が通る連絡線を使用して有楽町線および千代田線を経由し、イベント会場の綾瀬車両基地まで直通運転をする特別臨時列車「メトロトリプルリレー号」も運行される。この列車への乗車は事前応募による抽選となる。

「東京メトロスマイルフェスタ2010 車両基地イベント in AYASE」は11月28日(日)の朝10時から東京メトロ綾瀬車両基地(千代田線北綾瀬駅が最寄り)にて開催される。入場無料。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)