赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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南アフリカのケープタウンに住む母親(22)が酒場へ子供を連れて行き、男性と出会い、一夜を過ごした後、子供をその男性の家に忘れて帰ってしまった。
22歳の母親は、11月15日月曜日の夜にお酒を飲みに酒場へと行ったそうだ。「いつも飲みに行くときは2歳の子供を連れて行くの」と平然と言う彼女。「今回は一体どうしたのかわからない」が、子供を一夜限りの男性の家に置いて帰ってきてしまった。
火曜日の午後に、近所の人が子供の居場所を聞いてきたときに初めて子供がいないことに気づき捜し始めた。その後、町内会、警察総動員で2歳の子供を捜していた。「思いつく限りの場所を捜したけれど娘はいなかった。で、男性の家に行ったことを思い出した」という彼女。男性の家に行くと娘の面倒を見てくれていたそうだ。
それを聞いた新聞社がこの母親のもとを訪れたとき、2歳の少女は外で遊んでおり、母親は家の中で寝ていたそうだ。少女を見ている大人は誰もいなかった。この困った母親の母は「娘が考えているのはお酒と男のことばかり。自分の娘のことなんかなんとも思ってないようだ。」と憤っていた。
母親がケープタウンに来たのは6週間前。しかし、彼女は働くこともせず酒場に行っては男性を見つけて寝に行くそうだ。
まず、子供を連れて飲みに行くということが問題。さらに、飲みすぎて子供を忘れて帰るという行為、そして、子供の面倒を見ずに寝ているという責任のなさ。母親の母は、「娘を特別青年発達センターというところへ入れて、責任感などを養ってもらいたい」と述べ、孫が無事に見つかったことを喜んでいた。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)