writer : techinsight

アーク情報システム、どのWindowsパソコンに接続してもUSB外付けハードディスクからOSを起動できる「BOOT革命/USB Ver.4」を発売

アーク情報システムでは、USB外付けハードディスクからOSを起動できるソフトウェアの最新版「BOOT革命/USB Ver.4」を発売する。
最新バージョンでは、一度作り上げたBOOT可能外付けハードディスクを、どのパソコンに接続しても起動できる機能が加わったことにより、システム管理における機動力が高まった。

本製品は、通常では不可能とされている“USB接続の外付けハードディスクからのOS起動”を可能にしたユーティリティソフト「BOOT革命/USB」の最新バージョンである。

今回は、より不可能とされていた、システムの入ったUSB接続のハードディスクをどのWindowsパソコンに接続しても、外付けハードディスクからOSを起動させることができる「どこでも起動」を実現した。

この機能が搭載されたことで、外付けハードディスクを使用するパソコンに制限がなくなり、外出先や共用のパソコンで普段から使い慣れたシステムを起動させるなど、利便性がいっそう向上した。

価格は、Windows OSを直接USB外付けハードディスクにインストールできる「エクスターナルインストール機能」を搭載したProfessional版は通常版が11,800円(標準価格/税抜11,239円)。

アップグレード版やアカデミック版も用意されており、全国のパソコンソフト販売店、インターネット通販サイト、ならびに直販サイトにて、2010年11月12日(金)から発売される。

また、体験版も用意されているので、手持ちの外付けハードディスクで気軽に試してみることができる。

自分の使い慣れた環境の持ち歩きに、また、緊急用の起動ディスク作成や、新しいパソコンでのソフトウェア互換性テストなど、幅広い用途に使うことができそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)