彼女のネックレスは実に雄弁だ。かつては、文法の間違ったフランス語をタトゥーにして失笑を買ったリアーナ。彼女は最近、卑猥な言葉を刻んだネックレスをしている姿が目撃されている。このネックレスで、ファンの子供達と写真撮影に応じるリアーナ。さて、そのカメラに捉えられたその卑猥な言葉とは!?

残念ながら「その言葉」をこの場でご紹介することはできない―といえばご理解いただけるだろうか。
先週の土曜日、リアーナが「卑猥な言葉」を刻んだ金のネックレスをしている姿が、カメラに収められた。このネックレスと共に、彼女が無邪気なファンの子供達と写真撮影している姿は、ちょっとした話題を呼んでいるようだ。

満面の笑顔に、子供達と肩を組んでいるリアーナ。写真に写っている子供達は、小学生あたりと見られている。写真に写った「良い子のみんな」が、この素敵な単語の意味を知るには少し早そうだ。「卑猥な」文字と、子供達の無邪気な笑顔という構図は、実にシュールである。

とは言うものの、子供達と写真を撮られることになったのは、リアーナにとっても思いがけない状況だったようだ。彼女の姿が目撃されたのは、ニューヨークにあるホテルの近くでのこと。彼女は近くにあるお気に入りのお店へディナーに向かう途中のことだった。歩いている彼女の姿を見つけた子供達がよってきたというのが実際のところである。

いっぽう、周囲には子供達の親と見られる大人も数人いた模様。幸いなことにも（？）、彼女が身につけていたネックレスに気付く人はいなかったようである。もっとも、気付いても言葉に出さなかっただけなのかもしれないが。

ところで、この卑猥なネックレス。リアーナにとっては、実にお気に入りのようだ。この一件から数日後にも、同じネックレスを着用している姿が目撃されている。いったい、このメッセージを向けている相手とは誰であろうか。

さて、気になるのは、リアーナと一緒に写った子供達。彼らがこのメッセージの意味を理解する年になるのは、さほど遠くなさそうである。
（TechinsightJapan編集部　クローン中山）