グラドルの熊田曜子は昨年から美容本を2冊出版したが、6月には愛のHOW TO本も著して話題となった。彼女はテレビ番組でその自著をプッシュしたが結婚歴8年の大島美幸からバッサリ斬られてしまったのだ。
熊田曜子が6月に出した『Juicy Girl featuring 熊田曜子 ~Love Sex & Love Body~』は「20代女子の恋愛とSEXのありのままが一冊に!」というコピーが付くHOW TO本なのだ。
10月26日に放送された「ギブアップ嬢」に出演した熊田曜子はその自著を大プッシュしだした。
始まりはレギュラーのハリセンボン近藤春菜が、熊田が本の中で『私にとってSEXは最大のスキンシップ』と書いていることから「挨拶感覚で誰とでもヤッちゃうということ?」と突っ込んだことによるのだ。
熊田はそれは違うと否定すると『SEXはいろいろな人とするよりも1人の人と何10回、何100回と回数を重ねた方がイイ』とやはり本の内容から答えた。そして「その方が緊張がほぐれる。私の実体験で今もこう思っている」と刺激的な発言をしたのだ。
そんな熊田に森三中の黒沢かずこが「生活の中でSEXはなくてはならないもの?」と聞くと、熊田はそうとも限らないと言う。
熊田は「裸でギュッと抱き合うだけでも満足する」と続けると黒沢に対して「だって、Hしたくない日もあると思う。そんなことないですか?」と共感を求めたのだ。
すると黒沢は「SEXしたことないんです!」と目を潤ませて答えたのである。思わず反応に慌てた熊田曜子は「ぜひ、これを読んで」と自著を黒沢に手渡したのだった。
それを見ていた森三中の大島美幸が熊田を指差して「この本読んだけど、内容がスッげえ薄っぺらいんですが!」と指摘したのだ。結婚歴8年の彼女の言葉だけにそれなりに説得力がある。
返す言葉も無い熊田に対して大島は「昔のan・anの内容を引用したみたいなことが書いてある」とさらに攻撃すると「こんなのエロ本にもならないヨ!」とトドメを刺した。
熊田曜子も微笑みで返すしかなかったが、まるで相方の黒沢かずこに痛い思いをさせた熊田へ大島が仕返したともとれる過激な指摘だった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)