11月5日の「人志松本の○○な話」に「ドドスコスコスコ、ラブ注入」のフレーズで注目を浴びているお笑い芸人の楽しんごが登場。駅で鞄を盗まれたときのエピソードを披露し、スタジオは一瞬にして微妙な空気に包まれた。

ちょっと目を離した隙に…財布など身近なものを盗まれたイタイ経験はだれしも一度はあるだろう。

営業の仕事が入った早朝のこと、駅のトイレで顔を洗い歯磨きをしていた楽しんご。かかってきた携帯電話につい気をとられ、鞄を洗面台に残してトイレの外に出てしまった。電話をすませて戻ってきたときには鞄を盗まれていた。

一週間後に鞄は発見され、警察から楽しんごのもとに連絡が入った。普通ならほっと一安心、喜んでいい場面。警察官に確認のために鞄の中身を言っていってほしいといわれ「財布、化粧ポーチ、手帳」と鞄のなかに入っているであろう物を言っていった。

幸い、それらのものは鞄のなかに残っていたのだが、問題がひとつ。警察官が言った「鞄のなかにビデオが入っていますね？　タイトルを言ってください」のひと言である。楽しんごは正直に「ふんどししめたらたっちゃった」と答えた。

楽しんごいわくそのビデオは、波打ち際で太鼓を叩く男の褌が波に洗われ徐々に透けていくという趣向のもの。あまりにマニアックな内容だったため松本人志も引きつった笑いを浮かべ、楽しんご自身も微妙な表情であった。
（TechinsightJapan編集部　KAZUKI）