シリーズ最終章となる映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」に出演する俳優らが宣伝の為に来日した。テレビ「DON！」では彼らに直撃インタビューを行ったが、その答えは飾らない率直なもので、来日する外国俳優の視点がわかり興味深いものだった。

11月17日に来日したのは同映画に出演している、ハリー・ポッターの親友ロン役のルパート・グリント（22）、ロンの妹ジニー役のボニー・ライト（19)、魔法学校の後輩ルーナ役、イバンナ・リンチ（19）の3人だ。
いよいよハリー・ポッターシリーズ最終章となる今回の映画の宣伝に訪れた彼らは11月18日に記者会見を行った。会見終了後の『ハリー・ポッター3人衆』の1人ロンをはじめ3人にテレビ「DON！」が独占インタビューした。

ボニーとイバンナの女性2人は今回が初来日、ロン役でおなじみのルパートも6年半ぶりという久々の来日である。
その彼らに「日本でやってみたい事は？」と質問したところ次のような答えが返ってきた。

ボニーは『看板やメニューなどが英語じゃないので』とレストランなどで注文すると何が出てくるのかワクワクして楽しみだと語った。不安になるどころかそれを楽しむ発想が彼女らしい。
ルパートは「カラオケをやりたいし、相撲も見たい」と親日家ぶりを覗かせると「日本では家電製品のパーツ類が豊富なのでぜひ買いに行きたい」と熱心に話していた。どうやらお目当ては秋葉原のようだ。

映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日より上映中。ハリー・ポッター、ハーマイオニーそしてロンの3人衆はもちろんだが、ロンの妹ジニーと後輩ルーナにも注目してみたい。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）