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就職難で再び資格に注目? 専門学校生6年ぶり増 新たな選択肢模索する人も

専門学校の学生数が増えている。これは文部科学省の学校基本調査により明らかになったもので、今年5月現在の専門学校の学生数は前年比2.2%増のおよそ56万5千人となり、6年ぶりの増加となった。中でも介護福祉関連や公務員、教員に関するコースが増えている。つまり、就職難の世相を反映して、着実に資格をとっておこうと考える学生が増えているのだ。しかし、専門学校は学費が大きな負担となる上、通学の手間もある。そこで、専門学校とは別の選択肢で就職難を乗り切ろうという動きが出ている。

その一つが、オンラインスクールだ。受講期間等が限られていたり集団の一斉授業を一方的に受けるだけといった専門学校とは一線を画し、24時間いつでも自宅で学ぶことができるのが特長だ。これにより、自己スケジューリングが苦手な人は、自己管理までも同時に学ぶことができる。

また、オンラインスクールにすることで自分のペースで何度でも復習できるほか、わからない時は即質問することも可能だ。

遊雅セレブリティ株式会社が運営する「Catabolic Internet Business School(=CiBS)」も、その一つだ。稼げるインターネットスキルを身につけ、経済的自立を支援するオンラインスクールとして今年5月に開講。あっという間に受講生が増え、17歳から73歳までの受講生が前身・「蝶乃塾」からの通算で2,000人を突破。受講生の平均月収が2年間で10万円アップという実績をあげている。

「CiBS(シビス)」では、どうしたら豊かな生活に結びつくスキルを本当に身につけられるのかを試行錯誤。実際にフリーランスでお金を稼ぎ出している現役講師がテキストを制作している。教科書で学ぶ机上論を一切排し、現場にいるような感覚で学習し、「稼ぐ力」を身につけることができるという。

「基本がすべて無料で学べるインターネット基礎講座」から「4週間でプロ並みバナーが作れるPhotoshop講座」、「できるビジネスマンを装える小技満載PowerPoint講座」といったものから、「月1万稼げたら受講料無料と同じ携帯アフィリエイト初級」「在宅で月10万以上当たり前の携帯アフィリエイト上級」などの講座も開設。アフィリエイト部門では、各ASPと提携し、「CiBS(シビス)」のみに許されたクローズド案件や特別単価など、大手法人にしか許されなかった特権を個人でも受けることができる。

そして「CiBS(シビス)」では11月より、学ぶことにのめり込むための仕掛けとしてRPGのような世界観をもってリニューアルオープンした。夢中になって遊んでいるうちにフリーランスとして独立できるほどのスキルが身についてしまうという内容で、遊ぶように学べるのが特長だ。

また、リニューアルにより新たにポイント制度を導入。「CiBS(シビス)」での学習時間に応じて加算される仕組みで、ポイントはアバターの新しい衣装購入や様々な商品と交換することができる。

受講費用は入会金が税込み21万円で、月額が税込み1万500円。追加費用なしですべての講座が学べる。しかも、今年中に入会すると、入会金が半額になる特典付きだ。

昨今の就職難に加えて、現在会社勤めをしている人や専業主婦・主夫をしているという人にも受講者が多いという。確かに、失業率や離婚率上昇、終身雇用制度の崩壊、年金制度の信頼失墜など、不安要素は挙げればきりがない。自らの将来を会社や伴侶に気軽に託せる時代ではなくなったことは確かだ。

10年後の生活リスクを最大限に回避するためには、資格やスキルが必要だ。自力でお金を生み出せるレベルのインターネットスキルを、「CiBS(シビス)」で確実に手に入れるというのも一つのリスク回避手段と言えよう。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)