AKB48の3人組ユニット、ノースリーブスがテレビ番組で過酷な山のロケを敢行した。終了後の食事シーンでは疲れきった彼女達も思わずポロリと本音発言してしまった。

ノースリーブスは今や日本一人気があると言っても過言ではないアイドルグループAKB48の中から高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人で組まれたアイドルユニットだ。
11月13日に放送されたテレビ「満天☆青空レストラン」では彼女らをゲストに招き岐阜県揖斐川町で雨の中、山芋（自然薯）掘りを行った。
レギュラーの宮川大輔と芋掘り名人に案内されて自然薯の眠る山奥へと登る彼女達は、雨で濡れた道なき道を時には足を滑らしながらも目的地に到着したのである。
すでに疲れた顔の3人だが、地中2mは掘らねばならない自然薯掘りはさらに過酷だったのだ。しかし3人はめったに出ないという1kg級の自然薯を目指して2時間ほど掘り続けて900gと1.2kgの2本を収穫し名人からも評価された。

山を下り、名人宅で奥さんが作った自然薯料理を食べる段階となるとノースリーブスの3人も達成感と安堵感に包まれていた。
自然薯をすり鉢でおろす時に『これは栄養があり滋養強壮にも良い、山のうなぎとも言われる』と説明があった。
するとノースリーブスの峯岸みなみが「元気になりたい～！」と腹の底から言い放ったのである。まだ17歳の峯岸みなみの魂の叫びを意外に感じた宮川大輔が「疲れてんの？」と確認してみた。
峯岸みなみは自然薯掘りの疲れもあり素直に「いろいろ知っちゃうとですね～」と言うと「周りは女の子ばっかだし」とため息交じりに答えたのだ。

今年に入りAKB48の人気も急激に上昇したが、反面で総選挙や選抜じゃんけん大会、そして大島優子や秋元才加らがスキャンダル報道されるなどの出来事もあった。17歳の峯岸みなみとしては業界の複雑な関係を早くも知ってしまい少々疲れてしまったようだ。
しかし彼女はその後の自然薯料理を堪能して満足そうだった。特に自然薯入りのみたらし団子を食べた際には「コンビニのお団子は『計算されたモチモチ感』、これは本当のモチモチ感」と名コメントを発して宮川大輔を驚かせたほどだ。
峯岸みなみ、17歳の若さがあるだけに自然薯のパワーで元気を取り戻したようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）