アーティストのダイアモンド☆ユカイが自らの離婚問題について反省していることを、自身のブログ「ユカイなサムシング」で明かした。

ダイアモンド☆ユカイは10月下旬あたりから、妻とのトラブルをブログ内で告白している。その際には娘を渡さないという妻とのやり取りも書かれており、挙句の果てには妻に家のカギを変えられて、家に入れなくなるということまで起きてしまったのだ。その後、義父（妻の父親）に頼んでなんとか入れることになったと綴っており、妻へ手土産作戦として「551の豚まん」を持って機嫌を取ることでなんとかお互い話し合うことができたという。
しかし、なぜ妻は夫の居ぬ間に鍵を変えたのだろうか？
理由として、ダイアモンド☆ユカイの彼女から妻あてに「離婚してほしいと」連絡が入ったことが大きなきっかけだと綴っている。妻は離婚ということより愛娘が連れて行かれることを恐れ、急いで鍵を変えてしまった。それについて妻は「鍵を変えたことは反省している。ただ自分には娘しかいない。連れて行かないでほしい。」と頭を下げたという。ダイアモンド☆ユカイも悩んだ様子で、何より娘の為に夫婦でいることがベストなのではと離婚について迷うものがあったようだ。
そして11月4日のブログには「俺が悪かった」と反省している。
前日のブログでは「浮気しない自信が無い」と綴っていたが、この日はとても反省している姿を感じることができた。何より愛娘に嫌われたくないという気持ちが強いようで、「単身赴任先で素敵な薔薇との出会いがないように」と神に祈っている。

結婚も離婚も二人だけの問題であれば、お互いの意思に沿って行えばいい。しかし子供がいるとなれば別である。離婚の大きな被害者となるのは子供なのだ。ただ今回、ダイアモンド☆ユカイは幸いにもそれに気づいていることが救いである。愛する娘の為にも、どうか薔薇の誘惑に負けないようにしてほしい。神に願うだけだ。
（TechinsightJapan編集部　うずらの珠子）