マダム・タッソー蝋人形館は、“旬” のスターの等身大フィギュアを作ることに余念がない。アルバム『Fearless』を大ヒットさせたカントリー界の人気歌姫、テイラー・スウィフト(20)が、この度ニューヨークで蝋人形デビューを果たした。
27日、ニューヨークのマダム・タッソー蝋人形館にお目見えしたのが、俳優のジェイク・ギレンホールと交際をスタートさせたと噂になっている、テイラー・スウィフトの等身大フィギュア。肌の色といい体型といいホンモノそっくりだ。
この日は本人もわざわざ同じワンピースを着て登場、若干色は変わったがおなじみの髪型で同じポーズをとり、カメラマンを大いに喜ばせた。少しだけ難を言わせてもらえば、テイラーは真っ赤なルージュがお得意なのだが…。
マダム・タッソー蝋人形館は本当に楽しい。私も年甲斐もなくロバート・パティンソンやザック・エフロンに抱き付き、ケイト・モス、ヴィクトリア・ベッカムがあまりにも小顔だ、ニコール・キッドマンやアンジーは美くし過ぎると、毎度のように感動している。
ロンドンのマダム・タッソーの場合は、最後に「妊婦さんや心臓疾患のある方はやめましょう」なる警告付きの “Chamber Live” というお化け屋敷を通過して出口に向かう(辞退も可能)。観光客が “行くかやめるか” の判断材料にしてしまうちょっと話題のコレを、少し前に私も経験した。
並んだ順に10人ほどまとめて中に入れられるが、「彼らがあなた方にタッチすることはありません」と言う事前の説明の通り、触れられることは確かになかった。だが大きく腕を広げ、本当に怖いその顔をこちらの顔の寸前にまで、ガオッと突き付けて来る。子連れの場合は辞退した方が良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)