オエッ!? それともキュート!? 人気R&Bシンガーのジャスティン・ビーバー(16)が、ちょっとオカマちっくなメイク顔でブラジルのアイドル誌『Todateen Star』の表紙を飾り、話題になっている。
まさかこれ、本当のメイク? それとも “フォトショップ” 加工によるイタズラ? 英『Glamour』誌の選ぶ “2010年の最もセクシーな男50人” の7位に輝き、男らしさを強調したばかりだというのに、この路線でOKなのか。女性ファンは、「あまりにも可愛らしくて思わず胸キュン」と騒ぎ、男性ファン(もちろんいます)は「このコ、もう食べちゃいたいわ」と大興奮である。
OPI社のネイル・ポリッシュ商品「Nicole」とのコラボで、“One Less Lonely Girl” なるコレクションを展開するビーバーだが、10日ほど前のこと、カナダのあるゲームセンターで遊んでいた際には、12歳の少年に「Faggot(女々しいヤツ)!」と呼ばれ、レーザー・ガンを向けられている。
さらにこの冬には、“My World” というビーバーの香水が「ウォルマート」チェーンで発売されることが決まっており、今後も複数の美容関連メーカーがビーバーとのコラボを予定している。ソッチ系の美意識が彼の中に芽生え、育っていることは否定できない。女の子とキスするなど一応ストレートのビーバー、“Faggot” という汚い呼び名だけは避けたいところだが…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)