人気ドラマ『Gossip Girl』の “ジェニー” 役で知られるテイラー・モムセン。パンク・バンド「The Pretty Reckless」のヴォーカリストだが、21日のコンサート中、自らの手で胸ポロリという仰天のパフォーマンスを見せた。
本業はパンク・ロッカーであり、モムセンはまだ17歳だが、コンサートのコスチュームというと下着同然。煙草は吸うわ、問題発言は多いわ、銃まみれの写真を撮るわ、もう大人たちは顔をしかめてばかりである。
すっかり “お騒がせ歌姫”と化したモムセンの、最新ハプニングはこれ。ニューヨークの「Don Hill’s」で21日夜、同バンドがコンサートを行ったが、その中で『Make Me Wanna Die』を歌った際、モムセンは自分の両手でコスチュームの襟元を掴み、それを下げて数秒間胸を露にした。
乳首にはバッテン印に黒いビニールテープが貼り付けられており、ハプニングというよりも、意図的な露出であったことが分かる。
「私は、ディズニー・スタジオが生みだすキュートなアイドルたちとは違う。多くの人に批判されるけれど、こんな私が好きだって言ってくれる人もいるのよ。それでイイと思って誇りを持ってやってるわ。」
常にこのように語っているモムセンだが、『Make Me Wanna Die』のミュージック・ビデオが発表された先月には、歩きながらストリップするテイラーがついには墓場で炎に包まれて死ぬというその映像に、多くの人がショックを受けている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)