赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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14日、葬儀の場において故人を荼毘にふす際、火葬炉から不完全に火葬された別の遺体が発見された。警察は殺人事件とみて、捜査を進めている。
殺害されたとみられる遺体が発見されたのは、タイ中部ラーチャブリー県パークトー郡ノーンググラトゥム区のラートサマンチャン寺。遺体は性別不明で、頭部の一部が火葬されきれずに残っていた。
また、遺体は左足と両腕が無かったため、何者かに切断されたあとに火葬されたものとみられている。
火葬場の関係者によると、最後に火葬炉が使用されたのは先月のことで、その際には通常通り清掃を済ませ、異常はなかった。しかし、火葬炉の鍵は壊れていて、扉は誰でも開けることができたという。
警察は、先月から14日までの間に何者かが、殺害した遺体を火葬炉に運び込み火葬を試みたのではないかとして捜査を進めている。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)