エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】小泉今日子が語る、「私の中の“スケ番”が目を覚ます時」

今も同年代から若い世代まで高い支持を集める、小泉今日子。10月29日の『スッキリ!!』(日本テレビ系)内のトークコーナーに登場し、視聴者からの質問に答える形で日頃の生活ぶりを語った。

仕事で出かける以外は、ほとんど自宅にいるという小泉今日子。食料品の買い出しにスーパーへ行くくらいで、長いときは3日間くらい外出しないこともあるという。とにかく出歩くのが面倒くさいので、友人と食事やお酒を飲む時は小泉の自宅に呼ぶそうだ。自宅に来てもらうのは全然構わない―と話すが、それは本当に気の合う仲間としか付き合いたくないからだろう。タレントのYOUと1番仲が良いらしいが、若手女優の長澤まさみや蒼井優もよく遊びに来るらしい。「もう、妹というより娘の感覚ですね。」と笑う小泉だが、若い彼女らにとっては憧れの女性として慕ってくるのだろう。

40歳半ばを迎えた今、普段は滅多に怒ったりすることが無いという小泉。だが仕事では理不尽な応対で納得がいかないときは、今でも「私の中の“スケ番”が目を覚ますんですよ。」とニヤニヤ笑う。司会の加藤浩次が「どんな風に話すの?」と聞くと、彼女は「低い声で、ドスを利かす。」と答えた。加藤は「マジなやり方ですねぇ。」と苦笑する。小泉はデビュー前に神奈川県の厚木で鍛えられた(?)というが、そんなに筋金入りの“スケ番”だったのだろうか。

「もう、男の人がどーのこーのとかいう気持ちは薄れてきた。」と話す小泉だが、相変わらず男性からも人気が高い。出不精でもスケ番魂が残っていても、やっぱり彼女は“キュート”なイメージが似合う、不思議な女性である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)