マウスコンピューターは、手軽に地上デジタル放送を楽しむことができる「マイルームモデル」1機種、地上デジタル放送を見ながら快適な作業を可能にする「パーソナルパワーモデル」1機種、3D放送の視聴・録画を楽しむことのできる「3D対応地デジモデル」1機種、計3機種の地上デジタル放送対応のデスクトップパソコンを発表した。
「マイルームモデル Lm-iS600B-D3B-P22W」は、スリムシャーシを採用することで場所を選ばずに設置可能で、専用リモコンでWindows Media Centerを操作しながら、セカンドルームや書斎でも手軽に地上デジタル放送を視聴できるモデルである。
製品仕様は、本体がWindows 7 Home Premium 64-bit正規版、インテル Core i5-650 プロセッサー、デュアルチャネル4GBメモリ、大容量1TBハードディスク、ブルーレイディスクドライブ、Windows Media Center対応で地上デジタル/BS/110度CSデジタルの3波対応地上デジタルチューナー(ダビング10対応、最大2番組同時録画可能)を搭載。
これに、パソコン用途からフルハイビジョン映像まで幅広く楽しめるiiyama 21.5型フル HD液晶ディスプレイ「PLE2208HDS-B2」をセットにして、価格は9万9,750円となる。
BTOにも対応しており、CPUのアップグレード、16GBまでのメモリ増設、大容量2TBまでのハードディスクの容量アップ、24型や27型の大画面液晶ディスプレイへの変更も可能である。
「パーソナルパワーモデル Lm-i723X2-D3B-P24W」は、地上デジタル放送を快適に楽しめることに加えて、デスクトップパソコン本来の高性能・拡張性を活かした画像処理・映像処理などの専門性の高い作業も幅広く対応し、パワフルに使いこなすモデルである。
製品仕様は、本体がWindows 7 Home Premium 64-bit正規版、インテル Core i7-870 プロセッサー、デュアルチャネル4GBメモリ、大容量1TBハードディスク、NVIDIA GeForce GTS250、ブルーレイディスクドライブ、Windows Media Center対応で地上デジタル/BS/110度CSデジタルの3波対応地上デジタルチューナー(ダビング10対応、最大2番組同時録画可能)を搭載。
これにホワイトLEDバックライト搭載のiiyama 24型ワイド液晶ディスプレイ「PLE2472HD-B1」をセットにして、価格は11万9,700円(税込)となる。
BTOにも対応しており、CPUのアップグレード、16GBまでのメモリ増設、大容量4TB(2TB×2台)までのハードディスクの変更、SSDの追加、グラフィックカードのアップグレード、USB3.0カードの追加、27型の大画面液晶ディスプレイへの変更も可能である。
「3D対応地デジモデル Lm-i720E-D3B-Z22D」は、DVDディスクへハイビジョン画質のまま保存できる「AVCREC」形式に対応し、録画した番組はSDカードへのコピー・ムーブ/ダビング10も可能である。
また、3Dブルーレイソフトの視聴も楽しむことができる。
製品仕様は、本体がWindows 7 Home Premium 64-bit正規版、インテル Core i3-540 プロセッサー、デュアルチャネル4GBメモリ、大容量1TBハードディスク、NVIDIA GeForce GT240、ブルーレイディスクドライブ、3波対応地上デジタルダブルチューナーを搭載。
これに、3D対応液晶ディスプレイ「ZALMAN ZM-M215WGD」をセットにして、価格は14万9,940円となる。
BTOにも対応しており、CPUのアップグレード、大容量4TB(2TB×2台)までのハードディスクの変更、SSDの追加、USB3.0カードの追加も可能である。
今回発表された製品は、2010年10月8日より、マウスコンピューターWEBサイト、電話通販窓口、ダイレクトショップにて受注が開始されている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)