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富士フイルム 単三電池採用で旅行に最適なデジタルカメラ「FinePix AX250」発売

富士フイルムは、コンパクトボディで持ち運びの多い旅行などに最適なデジタルカメラ「FinePix AX250」を、2010年10月23日より発売する。

単3形乾電池対応モデルでは最高クラスの有効画素数1400万画素のCCDと、広角28mmからのフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載。ハイビジョン(HD)動画撮影にも対応し、簡単操作で手軽に高画質撮影を楽しむことができる。

「FinePix AX250」は、撮影した3枚までの画像を自動でつなぎ合わせ、1枚のパノラマ写真として保存する「パノラマ」モードや、最適な撮影条件に設定する「シーンぴったりナビ」も搭載。

旅行先での思い出のシーンを簡単な操作で美しく撮影できる。

外出先や旅行先で入手しやすい単3形乾電池に対応しながら、薄さ27.8mm(最薄部21.9mmのコンパクトボディを実現し、有効画素数1400万画素、最高感度ISO3200のノイズの少ないクリアな高画質・高感度撮影が可能だ。

HD動画撮影(1280×720ピクセル)や16:9の静止画撮影が可能。別売のHDプレーヤー「HDP-L1」を使用すれば、大画面のHDテレビで鑑賞できる。

被写体にカメラを向けるだけで、撮影シーンを「人物」「風景」「夜景」「マクロ」「逆光&人物」「夜景&人物」の計6種類から自動で判断し、シーンに合った撮影条件を瞬時に設定することができる。

特に「逆光&人物」では、逆光で主要被写体である人物の顔が暗く写ってしまっていたシーンでも、人物も背景も明るく撮影でき、「夜景&人物」では人物も背景のイルミネーションも自然に撮影することができ、従来失敗が多かったシーンでの撮影をサポートしている。

顔検出機能では、最大10人まで一度に検出可能。検出された人物の顔にピントを合わせ、露出を調整し、「自動赤目補正」機能により、自動で高速かつ高精度な赤目補正を実現している。

顔部分の拡大表示によるピントの確認や、顔を中心としたスライドショー、トリミングが可能となっている。

コンパクトボディに最新機能を詰め込んだ期待のモデルである。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)