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エイムラックは、Google Codeのプロジェクト公開でオープン化もさらに強化した、無料グループウェア「アイポ」の最新版、「アイポ5.1」をリリースした。
「アイボ」は、誰でも無料で使えるグループウェアである。
少人数のオフィスで高価なグループウェアを導入する予算がない場合には、簡易なパソコンサーバーを1台用意し、アイボをインストールしておくと、各端末PC、携帯電話、スマートフォンなどあらゆるデバイスで使用することができる。
グループウェアの基本機能であるスケジュール管理やワークフローだけでなく、Webメール、ブログ・SNSの機能も持ち、グループのコミュニケーションをサポートするグループウェアを提供している。
ダウンロード数20万件以上の実績を持ち、標準で携帯電話対応、アクセス権限管理、ログ管理、インポート管理の機能も付いているので、さまざまな企業体制に合わせた運用ができる。
そして、同梱されたインストーラと専門知識不要な自動管理ツールによってインストール作業と日々の運用にかかるコストを削減することができる。
今回のバージョンアップでは、要望の特に多かった「Webメール機能」を重点的に改善・強化されており、パフォーマンス改善と各種機能の改善・バグフィックスを行った。
特に、SSL/TLSによる送受信に対応したことと、メールフィルタリング機能が追加されたことによる恩恵が大きいだろう。
自前でサーバーが用意できないオフィスには、便利なSaaS版も提供されており、クライアント/サーバ版と同時にバージョンアップが行われる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)