「異常なほど妊娠しやすい体質」27年間で44人の子供を出産した母親(ウガン…
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これで慢性的な渋滞も多少は緩和されるだろうか。京浜急行電鉄は、今月26日の始発より、環状8号線踏切の地上を走行している下り線を仮設高架橋へ切り替えると発表した。
これに伴い、環状8号線踏切を含む4踏切の立体化が完成する。
今回の仮設高架橋への切り替えは、東京都の「都市計画事業」として2001年より事業着手している「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」の進捗に伴うもの。
従来は地上を走っていた上下線を高架化することで、一般道路の渋滞や歩行者の「開かずの踏切待ち」を解消しようというものだ。また、高架化により電車の定時運行や、踏切事故の減少にもつながるなどのメリットがある。
事業は東京都が主体となって行われており、総事業費はおよそ1650億円となっている。
京急によると、この事業では平和島-六郷土手間および京急蒲田-大鳥居間の全28踏切の撤廃を計画しており、平成24年度中の完了を目指しているという。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)