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外回りの営業にも大活躍! iPadで営業向け電子カタログを作ろう!

昨今、iPadで自社の営業用カタログを作る企業が増えている。販売店はもちろん、飲食店でもメニューをiPadにすることで来店者の関心を引こうという店舗が出ているほどだ。

iPad向けの電子カタログには、様々なメリットがある。画像をふんだんに使って分かりやすく商品紹介ができたり、環境に優しくペーパーレスを図ることができたりする。さらにはPCサイトと連動してワンクリックで商品購入を促すこともできるため、新たな販促ツールとして注目されている。

わが社も是非取り入れたい!と考えている人も多いのではないか。そこでオススメするのは、株式会社日本マーケティングが今月27日より提供を開始する「AnyPad for Sales」だ。

これはiPadを用いた営業向け電子カタログソリューションで、iPad上で動作するマルチメディアカタログ閲覧アプリケーションと、カタログデータを一元管理および配信するクラウドサーバシステムの統合ソリューションだ。

主に外回り営業での利用を想定し、オフラインでのカタログ閲覧や、絞り込み方式でのスピーディなファイルアクセスを可能にしているのが特長だ。

大量のカタログとともに写真や動画などの資料を1台のiPadに格納することで、視覚に訴え説得力のあるプレゼンテーションが可能になる。さらに商談中に明らかになる顧客のニーズにも臨機応変に対応することができる。

「AnyPad for Sales」では、カタログデータをクラウドサーバで一元管理するため、カタログの追加や変更があった場合にも、複数台を簡単に同期して常に最新のカタログを利用することができる。こうした利便性も「AnyPad for Sales」の特長である。

販売元の株式会社日本マーケティングは来年3月までに「AnyPad for Sales」の100社への導入を目指すとともに、引き続き最新のインターネットテクノロジーを活用したマーケティングソリューションの開発を行いたいとしている。
(TechinsightJapan編集部 鈴木亮介)