身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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ケニアの首都ナイロビでぞっとするような事件がおきた。ナイロビの遺体安置所に置かれていた一体の遺体から両耳と両目がなくなっていたのだ。遺体安置所では猫かねずみが食べたのかもしれないと主張しているが、遺族は全面否定、一体犯人は誰なのか?
遺体は男性で、ナイロビ市遺体安置所に安置されていたが、いつの間にか男性の両耳と両目がなくなっていた。遺体安置所係の者はそれらがどこへ行ったのか、どのようにしてなくなってしまったのか全くわからない、おそらく安置所に住む猫かねずみに食べられたのかもしれないと言った。
しかしこれに猛反論するのは男性の遺族。遺族や友人が安置所を訪れ、遺体になんの問題もないことを確認していたからだ。
この事件が発覚する前日、警察はナイロビ銀行の前で男性の性器を売っていた男2人を逮捕していた。遺体からの窃盗も彼らであると思われたが、これに関しては無実となった。
現在ナイロビ警察の見解は、なくなった遺体の一部はすでにタンザニアに行っているのではないかというもの。ケニアでは人体が売られることは非常にまれであるが、タンザニアではアルビノ(先天性白皮症-メラニンの欠乏により体毛や皮膚が白くなる遺伝子疾患)の体には特別な力が宿ると信じられているのでアルビノの人々を殺害し、その遺体の一部を売るという悪事がはびこっているからだ。
何の罪もない人々が、アフリカに残る悪質な伝統の犠牲者になってもらいたくはない。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)