マウスコンピューターは、ATI Mobility Radeonシリーズ・グラフィックスの中で、ハイエンドクラスのATI Mobility Radeon HD5870を搭載し、17.3型フルHD光沢ワイド液晶ディスプレイ、2.5インチドライブを2台搭載可能なハイエンドノートパソコン「m-Book G」シリーズの販売を再開した。
今回発表された製品は、インテル Core i5-560Mプロセッサー、4GBメモリ、500GBハードディスク、ATI Mobility Radeon HD5870、インテル PM55 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11 b/g/n対応の無線LAN、17.3型フルHD光沢液晶ディスプレイ、Windows 7 Home Premiumを搭載した「MB-G812B」が15万9,600円となる。
「MB-G812B」をベースにインテル Core i7-740QMプロセッサー、640GBハードディスクに変更した「MB-G812S」が17万9,970円となる。
これをインテルCore i7-840QMプロセッサー、750GBハードディスクに変更した「MB-G812X」が19万9,500円となる。
さらに、インテル Core i7-940XMプロセッサーエクストリーム・エディション、8GBメモリ、ブルーレイディスクドライブ、80GBのSSDと、750GBハードディスクを同時に搭載した「MB-G812X2」が29万9,980円となる。
ATI Mobility Radeon HD5870はDirectX11に対応し、最新の3Dゲームや高画質な動画をスムーズに表現可能である。
また、17.3型のフルHD(1920×1080ドット)の広大な画面領域と、ハイエンドグラフィックス搭載で、フルHD高画質動画も滑らかに映すことができる。
動画や画像の編集アプリケーションなども広大な作業領域とグラフィックスにより快適に動作可能である。
2.5インチドライブを2台搭載可能なので、高速読み書きに特化したSSDと容量の大きいハードディスクドライブを同時に搭載が可能である。
SSDによるシステムドライブの高速化と、ハードディスクによる大容量の保存領域の確保という2面性を同時に実現した。
本体側面にe-SATAポート、IEEE1394のインターフェイスを搭載し、幅広い周辺機器と接続が可能である。
また、背面にUSB2.0やLANポートを搭載しているので、わずらわしいPC左右のケーブル配線をすっきりさせることができる。
新製品は、9月27日より、マウスコンピューターWEBサイト、電話通販窓口、ダイレクトショップにて受注が開始されている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)