結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
Rank.1
毎年、季節限定のスイーツビールを発表しているサンクトガーレンから、2010年冬の新製品が発表された。
同社では2010年9月24日(金)に焼りんご・シナモン・メープルシュガーを副原料に使用したアップルパイ風味のデザートビール「アップルシナモンエール」を発売する。
このビールは2007年より発売している「スイーツビール」の冬季限定商品で、今回で発売4年目となるが、メープルシュガーを使用するのは今年が初めてである。
「アップルシナモンエール」のベースは、“カラメルモルト”を特徴的に使用した琥珀色のビールである。
“カラメルモルト”は通常のビールに使う麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がしてコクと甘味を引き出したものでカラメルやタフィー、香ばしいパイのような風味をビールにもたらす。
これに着目して開発されたのが本ビールである。さらに今年はそこにメープルシュガーで、独特の香ばしい甘さをプラス。より一層コク深く甘美な味わいへと進化を遂げた。
日本の酒税法では、ビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、このビールは麦・麦芽100%であるにも関わらず【発泡酒】という表記になっているが、いわゆる安い代用ビールとしての発泡酒ではなく、事実上本物のビールであり、麦芽率は高いので税率はビールと同じである。
内容量は、330mlで希望小売価格は450円(税込)となっている。
カクテル感覚やデザート感覚でお酒を飲みたい、そんな女性や若い男性にアピールできそうなオシャレなスイーツビールである。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)