writer : techinsight

エレコム 手作りカレンダーキットと各種はがき用紙を発売

秋のお彼岸を過ぎれば、今年も残すところあと3ヶ月あまりである。そろそろ来年の年賀状作りのための準備を始める人もいるのではないだろうか。文具店では、2011年度のカレンダーもぼちぼち登場する時期である。

そんな中、エレコムは、インクジェットプリンタでオリジナルカレンダーが簡単に作れる「手作りカレンダーキット」と、年賀状や喪中はがきなど年末年始の挨拶状作りに役立つ各種はがき用紙を10月上旬より新発売する。

「手作りカレンダーキット」は、お気に入りの写真やイラストを印刷してフレームにはめ込むだけで、簡単にオリジナルのカレンダーを作ることができるキットである。

子どもやペットの写真、思い出の写真、お気に入りのイラストなどを使えば、世界にひとつだけのオリジナルカレンダーが完成する。

フォト光沢紙を採用しているので、写真画像や文字をくっきり、色鮮やかに再現する。マグネット付きフレームを採用した「壁掛けタイプ」と「卓上タイプ」があり、「壁掛けタイプ」には、あらかじめ月ごとにミシン目が入っているので、常に2ヶ月分を表示できて便利である。

壁に貼り付けられるほか、冷蔵庫などのスチール面に貼り付けることができる。

「卓上タイプ」には、「クリアフレーム」、「ペン立て付きクリアフレーム」、「フォトフレーム」という3種類のフレームが用意されている。

「はがき用紙」には、特厚タイプのスーパーファイン用紙と、150枚入り大容量のフォト光沢紙がある。

“EJK-SRTH50”は、しっかりとした厚みと、つやを抑えた高級感ある仕上がりのスーパーファイン用紙である。

白色度の高い特殊コーティングで、高精細の写真画像や細かな文字もクリアに再現するので、ショップカードや案内状に最適である。

反対面の印刷が透けて見える「裏抜け」が起きにくいため、両面印刷も可能で、年賀状にもお勧めである。

“EJH-GAH150”は、写真や文字をくっきり、色鮮やかに再現するフォト光沢紙で、たっぷり印刷できる150枚入りである。

宛名面には7桁の郵便番号枠が印刷済みなので、プリンタを使った宛名印刷だけでなく、宛名だけは手書きでというユーザーにもぴったりである。

喪中の案内文を追加し、自分で印刷するだけで仕上げることができる「喪中はがき用紙」には、お得な100枚入りの無地タイプ、蓮または菊の花の柄が入った落ち着いた絵柄入りタイプ、高級感のある仕上がりを実現する特厚タイプが用意されている。

いずれも白さが際立ち、上品に仕上がる高白色タイプである。宛名面には、喪中はがきに適したグレーカラーの郵便番号枠が印刷済みである。

いずれの製品も、エレコムのホームページからラベル作成ソフト「らくちんプリント」を無料ダウンロードすることで、簡単にデザインして、プリンタから印刷することができる。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)