夢を持った若者を応援するカフェとして話題を集める「ギャルソンカフェ」が、イケメンキャストたちによる舞台を初プロデュースする。イケメン揃いということで、かっこよさが売りの舞台かと思いきや、青春コメディーで、イケメンギャルソンたちの女装姿も見られるとか。

「ギャルソンカフェ」が10月、初プロデュースの舞台作品『シンデレラ☆ボーイズ～奇跡のアイドルユニット誕生！？～』を披露する。青春スラップスティック・コメディーだと言うそのストーリーは、イケメン専門の弱小プロダクション「（株）ハチハチ」に所属する男性タレントたちが、事務所の借金を返済するために‘女性’ガールズユニットを組み、女性アイドルの頂点を決める謎のイベントに挑戦する、禁断の「シンデレラ・ストーリー」になっているという。

出演するのは、8月に行われた公開オーディションで、200名もの応募から選ばれた20名の男性イケメンキャストを中心に、モデルの藤井沙央理や鉄道アイドルの木村裕子などの若手俳優たち。舞台ではイケメンギャルソンたちが本物の女性と見間違えてしまうほどの女装を披露するなど、イケメンのイメージを覆し、体当たりの演技で挑む。

舞台は10月7日から11日まで、新宿シアターブラッツで行われる。「ギャルソンカフェ」プレゼンツらしく、お客さんを笑わせ、驚かせ、そして、楽しませてくれる舞台となりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Hamasaki）