芸能人ともなると、目だってしまう為にコンビニなどでの買い物は控えめにしていると思われがちだが、実際には一般人以上に利用していることが分かった。元AKB48の大島麻衣などもかなりはまっているようだ。
例えば和田アキ子はコンビニで買い物をしたことがほとんど無いという。以前、久本雅美が和田の自宅に呼ばれたところ、和田が「コンビニに行きたい」というのを目立つからと制したことがある。この時は久本がコンビニへ買い出しに走ったのだが、後から和田がやって来たのだ。これが和田アキ子初のコンビニ体験だったという。
和田アキ子クラスでなくとも芸能人は目立つからとあまり買い物には出歩かないというイメージがあるが、実はそうではないようなのだ。
9月26日に放送された「芸能人のプライベート徹底調査SP!芸均点」で『1週間にコンビニに行く回数』をアンケート調査したところ一般平均で3.8回、芸能人平均は5.6回という結果になったのである。(アンケートは一般人は1,000人、芸能人は100人から取ったもの)
中でも利用回数が多いのが、漫画家の蛭子能収で1日に2回から3回は行くという。彼の場合は買い物だけでなく「貯金の引き出し」、「コピー」、「FAX」、「電話代の支払い」…と整備されていくコンビニの機能を存分に活用しているのだった。
元AKB48の大島麻衣は週に5回となっており、やはりかなりの頻度で利用しているのだ。彼女はLAWSON(ローソン)にだけしか売ってないという『黒おしゃぶり昆布』(120円)が特にお気に入りだという。
大島麻衣のようにコンビニでの自分のお気に入り商品を持っている芸能人は多いのである。
ロックミュージシャンのダイアモンド☆ユカイはMINISTOP(ミニストップ)の愛好者で特に『ソフトクリーム』(198円)は「日本で一番うまい」と話していた。
モデルの真山景子の場合は「7-ELEVEN(セブン-イレブン)の十勝産生クリームが入ったどら焼きがおいしい」そうだ。この商品は『キャラメルナッツのどら焼』(126円)のことである。
同じく7-ELEVEN(セブン-イレブン)の期間限定『至福の口どけとろける水ようかん』(150円)をプッシュするのがお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子で「口に入れた瞬間にとろけるほどのウマさ」と話した。
そんな中でデヴィ夫人はコンビニの利用回数が「0回」だった。もっともこれは当日スタジオに出演した18人のサンプル芸能人の中で数人のアンケート結果が公表されたものなので、他にも利用したことがない人はいるだろう。
しかし、全体的には相当数がコンビニを利用しており、前述のように商品に詳しい人もいるので、やがては家電芸人のように、コンビニ芸人、コンビニタレントが出てくる可能性を感じるほどだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)