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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】子供時代のお詫び? 舞台挨拶にコスプレで応援に来る、桐谷健太の名物兄。

9月5日放送の「ボクらの時代」(フジ系)に出演した桐谷健太が、自身の兄についての不満を漏らした。毎回、桐谷が出演する映画の舞台挨拶には必ず来てくれるという弟思いの兄。そんな兄に弟・健太はどんな不満があるというのか。

9月5日の「ボクらの時代」には向井理佐藤隆太桐谷健太と今をときめく若手俳優たちが出演し、赤裸々トークを展開した。

向井と佐藤は映画「ガチ☆ボーイ」で共演、また桐谷と佐藤は「ROOKIES」、桐谷と向井は今月4日公開で話題になっている映画「BECK」で共演したことで意気投合し、プライベートでも親交があることから、今回の3人の共演はプライベートの延長のように、とても自然に映って見えた。

また3人全員が2人兄弟であることで話はさらに盛り上がった。そのなかで、桐谷健太は兄の「ある奇行」について打ち明けた。

桐谷は兄のことを小学生の頃から子供とは思えない体格で、兄というより「おっさん」のようにしか見えなかったと語る。当然そのような体格であるから威圧感もあり、桐谷自身、兄の命令には逆らえなかった。当時兄からは名前ではなく「さる」と呼ばれており、かなり色々と辛い思いをしてきたと桐谷は語った。

そんな兄だったが、最近は桐谷の俳優活動をとても応援してくれている。特に舞台挨拶の際は直接会場まで駆けつけてくれるものの、ちょっと変わった応援の仕方をしてくれるという。
映画「ROOKIES」の際はユニホームを着用、マジックでひげを書き、髪の毛もセットし、桐谷が演じた「平塚平」の風貌で一番前の席で愛する弟、桐谷を応援しに来たと言う。そんな兄は当然共演者の間でもちょっとした話題になり、兄自身も「これからは毎回観に行く」と意気込んでいる。
また映画「ソラニン」の舞台挨拶の際は、マスコットのウサギを頭につけて、共演者の宮崎あおいを喜ばせたというエピソードも語った。
このようなことから「BECK」の舞台挨拶を控えている向井は、桐谷兄が来ることをとても楽しみにしていた。

さて、どうして桐谷の兄はそのような格好で弟を応援しているのだろう?
実は桐谷の兄は、子供の頃の弟に対する様々な行動を後悔しているのだ。なので今は自分なりの愛情表現で弟を応援しているという。
小さい頃はあまり仲が良くなかったものの、今は仲良しの兄弟だという二人。兄の奇行はもしかしたらそんな弟に対する、ちょっとした照れ隠しがあるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)