「異常なほど妊娠しやすい体質」27年間で44人の子供を出産した母親(ウガン…
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今年1月にハイチ大地震が起きてからというもの、その復興支援の義援金を集めるためにおおいに尽力し、人望を高めたミュージシャンのワイクリフ・ジョン(37)。先ごろ次期ハイチ大統領選への出馬を表明していたが、取りやめを決意した。
30人もの立候補者が並ぶハイチ次期大統領選。米国で大活躍のセレブゆえ、ジョンの知名度は中でもかなり高い。だが、現地で半年に渡り救済支援活動を行ってきた米国人俳優ショーン・ペンは、「ジョンのせいで行方が分からなくなっている義援金がある。被災地の現場に顔を出したことすらない」と痛烈に批判した。
また彼がリーダーを務めたバンド、「フージーズ」の仲間まで “アイツはダメだ” と語り、“ハイチに連続5年以上暮らしてきた人物” という、立候補の条件を満たしていなかったことも問題であった。
そして今ジョンの陣営は、「票を奪おうとする相手による暗殺計画の話が、すでに数件挙がっています。よって彼はしばらくの雲隠れを決めました」として、出馬断念を発表した。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)