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三菱電機株式会社は、コントラストの高いDLPチップ(DarkChip3)搭載により、自然で奥行きのある映像を楽しめるフルハイビジョン対応のホームシアタープロジェクターの新製品を2010年9月27日に発売する。
ネイティブコントラスト3300:1の0.65形DLPチップ(DarkChip3)を採用し、従来モデルLVP-HC3800よりコントラストを10%向上させ、自然で奥行きある映像表示を可能にしている。
4群13枚のオールガラスレンズを使用した1.5倍ズームレンズを搭載し、フルハイビジョン映像を忠実に表示する。
80形スクリーンへの最短投写距離2.4mで、6畳間のスペースでも大画面に投写可能となっている。
好みにより色彩調整が可能なカラーマネージメント機能を搭載しており、R(赤)、G(緑)、B(青)、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)を独立して調整が可能だ。風景映像など、よりリアルさを追求したいソース向けに微調整ができる。
ワンルームマンションに住んでいるユーザーでも、大画面の迫力あるプロジェクションが楽しめる製品となっている。
(TechinsightJapan編集部 真田裕一)