カブトムシの幼虫をパクパク食べてしまう平成ノブシコブシ・徳井の様子は以前にもお伝えした通りだが、彼の驚くべき行動は普段の生活のなかでも表れていた。8月26日放送の「アメトーーク!」に平成ノブシコブシを含む4組のコンビからなるユニット、ラ・ゴリスターズが登場した。
ラ・ゴリスターズはハイキングウォーキング、ピース、イシバシハザマ、平成ノブシコブシの4組からなるお笑いユニットである。彼らはときに舞台上で、ときに舞台裏で徳井がみせる奇怪な行動を目撃していた。
たとえばファミレスのドリンクバーでのこと。ラ・ゴリスターズのメンバーが目撃したところによると、彼は自分のカップにコーヒーを注ぎつつ、備えつけのゴミ箱にスティックシュガーをサラサラと捨てていたという。さらにトイレに行って手を洗った後、何故か屈伸運動のように背を屈めてズボンの裏に濡れた手を挟んでいた。本人曰くこれは手を拭くためであり、膝の裏だから他人の目からもわかりにくく、風も紙も使わないのでエコである、とのこと。
このように常人には全く理解不能の行動であるため、相方の吉村と喧嘩をすることがよくある。中でも衝撃的なエピソードが徳井がコントで使う小道具を忘れてきたときのこと。相方はそれをたしなめたが、本番前でもあるのですぐに買って来るよう指示した。しかし徳井には持ち合わせがなかったため相方が1000円を貸した。事態はそれで収まったかにみえたが、何故か徳井はそのお金でパンを買ってきて食べてしまい、相方は再び怒りだしてしまった。平成ノブシコブシの二人はこの日の「アメトーーク!」収録前にも喧嘩をしていたという。
天然キャラなのかもしれないが、吉村のブログをみると徳井を『サイコ殿下』『徳井サイコ健太氏』などと呼び習わしている様子がうかがえる。そう考えると少しそら恐ろしくもある、徳井の奇妙な行動に今後も目が離せそうにない。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)