8月25日が最終回となった『世界笑える!ジャーナル』(TBS)でブラマヨ吉田が、同じ“ブツブツ”の肌を持つ憧れのケーシー高峰と対談した。しかし対談と言うより吉田が、肌質のせいで受けたという冷たい仕打ちや悩みをケーシーにぶつけるという内容になっていた。ひねくれ放題の吉田の発言に対して、芸歴50年以上のケーシー高峰はどう答えたのか。
とにかくモテないのは、肌が“ブツブツ”のせいだと力説するブラマヨ吉田。
肌が気持ち悪い、あんな顔になりたくない等々、特に若い女の子には全く相手にされないという。チュートリアルの徳井のように女優と噂になったりする華やかな人生を送りたいのに、自分は顔の毛穴にめり込んだ異物を爪楊枝で掘り出すという屈辱的な日常。こんな地味で暗い人生は絶対にイヤだと長々と語るのだ。
吉田の愚痴を根気よく聞いていたケーシー高峰。しばらくすると、「自分を卑下しているうちは、イイ女は現れないよ。」と一言。彼は今まで一度も、自分の肌を嫌だと思ったことが無いという。
「“ブツブツ”の肌だから人の印象に残ったり、早く名前を覚えられたりするんだよ。芸人として、ありがたいと思え。」と吉田をたしなめるケーシー。そして、余計なことは考えずに芸一筋に頑張れば、本当にイイ女が寄ってくるのだと話す。確かに吉田の場合は肌の問題よりも、度を超えたマイナス思考が女の子に好かれない要因かもしれない。
それにしても、ケーシー高峰の威圧感は今もスゴイ。ブラマヨ吉田も幼い頃、ケーシー高峰が恐くて(ネタも下ネタだから)彼がテレビに映ると、すぐチャンネルを替えたという。そんな彼から言われたのは“ブツブツは、人生のパートナー”。そう思える日は、吉田に来るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)