ロックユニットVAMPSは2008年に結成して以来、日本にとどまらず海外でも活躍を見せ、米国ツアーも行っている。
そんなVAMPSの2人だけでなくサポートメンバーも含めて仲間内でブームとなっているのがダイエットらしい。

VAMPS（ヴァンプス）はL’Arc～en～CielのhydeとOblivion DustのK.A.Z（ギター）によるユニットだが、実質はバックバンドを受け持つサポートメンバーもほぼ定着している。
ラルクのマニピュレーター（シンセサイザーの打ち込みや操作をする）でもあるJIN（ジン）や一流アーティストのサポートを受け持つことが多いベースのJu-ken（ジューケン）、ドラムスのArimatsu（アリマツ）などが、結成時からのサポートメンバーとなっている。

VAMPSの2人とサポートメンバー全員、ロックミュージシャンの香りが漂うのだが、中でもhydeは年齢を感じさせないロックのパワーを感じさせる。
そのhydeが7月27日にテレビ「DON！」へのビデオメッセージで「今、（仲間内で）ダイエットブームなんです」と珍しくプライベートな話を披露したのである。

hydeの話ではダイエットするために「焼酎を飲んでます。焼酎は糖質が少ないということで…」というのだ。彼らがダイエットを気にしながら、焼酎を傾ける図はなかなかイメージしにくい。
焼酎を愛飲するミュージシャンは多いが、特にSMAPの中居正広が「麦焼酎いいちこ」ファンであることや、福山雅治も芋焼酎を愛飲していることで知られる。そんな顔ぶれにラルクのhydeが仲間入りするのだろうか。

VAMPSは今年の活動もまだまだこれから加速する。6月からツアーが始まっており、7月28日には2ndアルバム『BEAST』をリリース。10月からはワールドツアーも予定している。
これだけ精力的に活動するにはやはり、ダイエットなどの体調管理も大切なのである。ただ、焼酎の飲みすぎには用心して欲しい。蛇足ながら“焼酎は悪酔いしない”と耳にするが、それなりの量を飲めば同じことなのだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）